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第50回人権交流京都市研究集会

開催要項■

1.日  時 2019年2月23日(土) 午前9時30分開会(9時受付)

 

2.会  場 全体会・分科会=大谷大学・2号館/尋源館 各教室

     (トップページの会場付近地図参照)

3.全体会

 

 

 

午前9時30分〜正午

・主催者挨拶・来賓挨拶・基調提案・集会宣言

全体集会記念講演(10:30〜)

「水平運動と朝鮮衡平運動

       〜東アジアの交流と連帯そして今〜」 

対談

朝治武(大阪人権博物館館長×水野直樹(京都大学名誉教授)

   コーディネーター:駒井忠之(水平博物館館長)

  192233日、京都の岡崎の地で全国水平社創立大会がおこなわれ、熱烈な支持と感涙のなかで「宣言」が発せられました。長年差別され抑圧されてきた被差別部落民が、自らの解放のみならず、「人の世の熱と光」を願う宣言はマイノリティによる初めての人権宣言ともいわれています。一方、当時植民地となっていた朝鮮半島にも「白丁(ペクチョン)」と呼ばれる被差別民が存在し、1923年に衡平社(ヒョンピョンサ)を立ち上げ、水平社との交流が生まれました。一昨年「水平社と衡平社国境を越えた被差別民衆連帯の記録」5点がアジア太平洋地域ユネスコ記憶遺産に登録され、その史実に注目があつまっています。

本集会が50回を迎えるにあたり、あらためて「人権」を国内のみならず、東アジアという広い視野で捉え、過去の「遺産」を共有しつつ未来への展望を切り開いて行きたいと思います。

 

                                                     

 分 科 会 午後1時30分〜午後4時半  

*5つの分科会が設定されています。

第1分科会

部落と人権

部落差別の現在(リアリティー)

第2分科会

共生社会とまちづくり

〜「改正」入管法と在日外国人のこれから〜

第3分科会

教育T 人権確立をめざす教育の創造

人権確立をめざす教育創造

第4分科会

教育U 共に生きることをめざして

これからの人権教育の課題と展望を考える

第5分科会

部落の歴史

変わる米騒動像−近年の歴史学研究の成果と京都−

4.参 加 費   2,000円(昼食代は含まれません)   

◇ 集会はどなたでも参加できます。参加ご希望の方は、参加費を添えて各団体もしくは事務局にお申し込みください。

◇ 手話通訳・点字資料・保育コーナー(3歳以上に限らせていただきます)を希望される方は、2月9日までにお申し込みください

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