第三分科会
新たなまちづくりの創造
〜部落の実態が語りかけるもの〜
会場 みやこめっせ特別展示場 B
部落のようすも大きく変わりました。これまでの部落解放運動の展開や同和行政・同和対策事業の推進によって,部落の劣悪であった住環境は一定改善されました。そして,特別施策としての同和対策事業が2002年 3月に打ち切られ,一般施策へと移行しました。
このような中,市内各地区の改良住宅等が建替え更新時期に差し掛かり,そのことを契機に「まちづくり協議会」やNPO等の組織が立ち上げられて,新しい部落のまちづくりが展開されています。
しかしながら一方,大きく改善されたといわれる「部落の姿」は,今日どのようになっているのでしょうか。人口の流出が拍車をかけ高齢化が進み,住環境に比べて教育や就労・産業の面で,部落と部落外との間には,依然,無視しがたい格差があります。このような現実をよそに,新しいまちづくりを考えることはできません。
第 3分科会では,「まちの恩恵を受けるのは人,被害を被るのも人」という考えを基本に,今日の部落の実態・現状を視野に入れて,人づくりに向けたまちづくり,そして新しいまちづくりの創造に向けて,参加者の皆さんと一緒に認識を深めていきたいと思います。
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