第3分科会
多文化共生・フィールドワーク
■会場
京都テルサ/中会議室、その後東九条地域
はじめに、希望の家(地域福祉センター希望の家・希望の家児童館)所長前川修さんから朝鮮半島、日本全国各地から労働者として人々が集住した後の東九条の歴史、特に在日コリアンの今日までの歩みについて、お話を聞かせていただきます。その後、地域の方の案内で、東九条のフィールドワークを行います。「在日は生活保護率が高いから怠け者だ。」のような憎悪に基づく発言がインターネットやSNS中心に、今なお繰り返される現状がありますが、東九条では自分自身が持つ文化を大切し、互いに支え合い、豊かに生きる人々の生活に触れることが出来ます。国籍、文化、民族の違いを見据え、認め合い、尊重しあい、誰もがエンパワーでき、誰もが社会参画できる、公正な多文化共生の社会づくりについて、この分科会での講演とフィールワークを通して整理し、理解を深めます。
※フィールドワークのお申込みは、QRコードのコードからお願いします。
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