|    第2分科会  
	  部落の歴史
 
	  	  〜「是旃陀羅」問題について〜 ■会場 
		 京都テルサ/セミナー室   
 
 
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
 
 
 
 
			「旃陀羅」とは本来、インドのヴァルナ体制における特定の階級を示す言葉で、「存在自体が穢(けが)れていると考えられている賤民(せんみん)」を意味し、支配階級の立場からする政治的・社会的な差別語です。「旃陀羅」を日本の被差別民衆である「穢多」に例えて説いてきた結果、社会の差別構造の温存助長に宗教的な根拠を与えるといういたましい機能を果たしてきています。 
			
			 「是旃陀羅」問題はその説教部分が、「被差別者にとってはやりきれないほど、心に痛みを感じる」という訴えから宗教界では課題とされてきました。分科会では、上杉聡さんを講師として「是旃陀羅」問題に至る経緯に学び、今を生きる私たちにどのような影響を与えて、一人ひとりの生き方について考える機会となればと考えて企画しました。多くの皆さんの参加をお願いします。 
			  
			
			  
			
			  
			
			  
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