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第49回人権交流京都市研究集会
基 調 講 演
今度 珠美 (法務省人権擁護委員)
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パネルディスカッション
コーディネーター 日下部和宏 (京都市立中学校教育研究会人権教育部会)
パネラー 山口 祐 (京都市小学校同和教育研究会)
塩見 登 (京都市立中学校教育研究会人権教育部会
西田 信彦 (部落解放同盟京都市協議会)
分科会責任者 大西 一幸(京都市小学校同和教育研究会)
分科会庶務 弓削 雅哉(京都市立中学校教育研究会人権教育部会)
子どもの格差から人権問題を考える ―生きる力を育むために―
情報モラル教育アドバイザー 法務省人権擁護委員 今度 珠美
1・新たに生み出される差別 最近の差別事象から インターネットから生まれる差別 メディアが作り出すデマ,偏見 情報を鵜呑みにする子ども達 メディア・リテラシーはメディアを学ぶだけでは育めない
2・困難校の実践から 6年生になってもワークシートが書けない子ども ネット依存状態の子ども達 依存は学力に直結する 学力の階層格差 文化資本の格差の連鎖 階層の格差は固定されたものではない
3・しんどい子どもに目を向ける しんどい家庭,しんどい子どもを支える 子育て支援,子ども発達支援,福祉保健,人権という立場からの支援 啓発に留めてはいけない
4・まとめ 生きる力を育む 学校の役割 行政の役割 保護者・地域の役割
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