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第47回人権交流京都市研究集会

開催要項■

1.日  時 2016年2月27日(土) 午前9時30分開会(9時受付)

 

2.会  場 全体会・分科会=大谷大学・2号館等各教室

     (トップページの会場付近地図参照)

3.全体会

 

 

 

午前9時30分〜正午

・主催者挨拶・来賓挨拶・基調提案・集会宣言

全体集会記念上映会&講演(10:30〜)

 映画「人間みな兄弟」     

 講演:「同対審答申50年を原点からふりかえる」

      妻木 進吾さん(龍谷大学経営学部准教授)

 同和対策審議会答申が出されて50年の歳月が過ぎたということは、答申以降に生まれた世代が、日本社会の大半を占めているという現状を示しています。『同和問題の解決は国の責務であり、同時に国民的課題である』と明確にされた指針は、はたして解決にどれだけ寄与したのか。残された課題とは何なのか。問いに答えるべくは、被差別当事者たちだけではなく、全ての国民(市民)が検証すべきことであることを、答申はまさに伝えているのです。それは歴史であり、試みであり、努力であり、現在も続く営みです。

 路地のある「部落」の風景は消え、格差と貧困が社会問題化している今、真に基本的人権が尊重される私たちの未来に向け、原点から振り返ってみたいと思います。

                                                         

 分 科 会 午後1時30分〜午後4時半  

*5つの分科会が設定されています。

第1分科会

部落と人権

部落のまちづくり−人づくり 今

第2分科会

共生社会とまちづくり

人と人を結ぶまちづくりから多文化共生を考える

第3分科会

教育T 人権確立をめざす教育創造

人権確立をめざす教育創造

第4分科会

教育U 共に生きることをめざして

これからの人権教育の課題と展望を考える

第5分科会

部落の歴史

新たな視点での部落史

4.参 加 費   2,000円(昼食代は含まれません)   

◇ 集会はどなたでも参加できます。参加ご希望の方は、参加費を添えて各団体もしくは事務局にお申し込みください。

◇ 手話通訳・点字資料・保育コーナー(3歳以上に限らせていただきます)を希望される方は、2月5日までにお申し込みください

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