第2分科会
共生社会とまちづくり
「ヘイトクライムと多文化共生」−京都朝鮮第一初級学校裁判とこれからの課題
■会場 大谷大学2号館2101教室
中村一成氏(フリージャーナリスト)さんより、裁判の経緯と当事者の思い、何が裁かれ何が裁かれなかったのか。弁護団より、判決が「人種差別撤廃条約の責務にもとづき」とし、国際人権基準に照らした判断をおこなったことの意味と「表現の自由」について。郭辰雄氏(コリアNGOセンター代表理事)による大阪でのヘイトクライムに対するカウンターの動きと展望。三人が報告を行い、「多文化共生を進めるために」を議論します。
戻る
|