狙われている、あなたの個人情報が!
=戸籍・住民票等の大量不正取得事件の真相=
一昨年11月以降に発覚した戸籍等の大量不正取得事件は全国に広がり件数も3万件を超える大規模の事件に発展しています。しかし、現状では戸籍を不正に取得された被害者へ適切な通知が速やかに行われているとはいえません。
本分科会では、行政、業界、運動の分野から個人情報の保護と人権擁護の立場からの取り組み報告をいただき、今後、京都市で進められようとしている、「事前登録型本人通知制度」の導入など、市民が個人情報を自己コントロールできるシステムづくりを考え、人権が尊重されるまちをめざした分科会を行います。
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